2025.12.30
要件整理Web面談だけでは見えない「現場の真実」。Shared Valueが対面での打ち合わせを大切にする理由
はじめに
Web面談は、移動時間を削減し、迅速に意思決定ができる非常に便利なツールです。私たちも日常的に活用しています。
しかし、システム開発や業務改善という「正解のないものを形にする仕事」において、Web面談だけではどうしても解決できない問題があります。それは、画面越しでは伝わりきらない「情報の解像度」です。株式会社Shared Valueが、あえて対面の打ち合わせを重視する理由を解説します。
なぜ、Web面談だけだと「噛み合わない」ことが起きるのか
Web上のやり取りだけでは、プロジェクトの成否を分ける「小さな予兆」が見落とされがちです。
1. 「言葉の定義」という前提が揃わない
「自動化」「効率化」という言葉一つとっても、人によって思い描くイメージは異なります。対面であればホワイトボードに図を描きながら、その場にいる全員が「そうそう、これだね」と納得するまで前提をすり合わせられますが、Webだと「何となく分かったつもり」で話が流れてしまう危険があります。
2. 現場の「空気感」と「暗黙のルール」が見えない
業務はマニュアル通りに流れているとは限りません。
- 誰かが困ったときに、サッと誰かがフォローしている。
- 忙しい時間帯だけ、あえて別のルートを通している。 これらは現場に足を運び、その場の動きを観察して初めて気づける「生きた知恵」です。資料や説明だけでは、この本質的な情報に辿り着けません。
3. 「伝わっていない」というサインに気づけない
対面であれば、相手のちょっとした表情の曇りや、言葉に詰まる様子から「あ、今の説明は不十分だったな」「まだ不安が残っているな」と察知できます。Web面談ではこの微細なサインが遮断されやすく、後になって「思っていたのと全然違う」という手戻りを生む原因になります。
株式会社Shared Valueが対面で実現したいこと
私たちが目指すのは、「指示された通りのプログラムを書くこと」ではなく、「貴社の業務を加速させる本物の仕組みを作ること」です。
そのため、重要なフェーズではできるだけ対面でお会いし、以下のプロセスを徹底します。
- 前提を物理的に共有する: 同じ場所で同じ図面を囲み、認識のズレをゼロにします。
- 実態に即した設計を行う: 現場の忙しさや物理的な制約を肌で感じ、机上の空論ではない設計を導き出します。
- 信頼関係の構築: 互いの人となりを知ることで、トラブル時にも相談しやすい強固なパートナーシップを築きます。
効率と確実性の「使い分け」
もちろん、私たちはデジタルを否定しているわけではありません。プロジェクトのフェーズに応じて、Webと対面を賢く使い分けます。
- 【Web面談で効率化】: 初回のご挨拶、定例の進捗報告、軽微な仕様の確認など。
- 【対面でじっくり】: 要件定義、複雑な業務フローの紐解き、プロジェクトの命運を分ける重要な意思決定など。
「最初こそ、時間をかけて丁寧に合わせる」。 この手間を惜しまないことが、結果的に無駄な作り直しを防ぎ、最短ルートで成果へ繋がる道だと確信しています。
まとめ
Web面談は「便利」ですが、システム開発には「それだけでは噛み合わない」領域が必ず存在します。
株式会社Shared Valueは、デジタルの利便性を活用しつつも、最後は「人と人の対話」と「現場のリアル」を信じています。ズレのない設計、そして現場に愛されるシステムのために、私たちは貴社のそばへ伺います。
「Webの打ち合わせだけだと、うまく伝えられるか不安」という方へ
ご安心ください。株式会社Shared Valueは、言葉にならない現場の想いを汲み取るために、直接お会いしてお話を伺うことを大切にしています。まずは一度、対面でお会いして、貴社の未来について語り合いませんか。