2025.12.30
システム開発「作業の提供」か「成果の保証」か。株式会社Shared Valueが「請負型の業務委託」にこだわる理由
はじめに
システム開発を依頼する際、「準委任(じゅんいにん)」や「請負(うけおい)」といった契約形態の言葉を耳にすることがあるかと思います。
一見すると難しい法律用語のように感じられますが、実はこの「契約の形」には、開発会社のプロジェクトに対する責任の持ち方が色濃く反映されています。今回は、一般的な契約の違いを整理しながら、なぜ株式会社Shared Valueが「成果」に責任を持つ形にこだわるのかを解説します。
「準委任契約」と「請負契約」の違いとは?
システム業界で一般的に交わされる2つの契約には、根本的な違いがあります。
■ 準委任契約(稼働提供型)
「決められた時間、専門的な作業を行うこと」に対して対価が発生します。
- 特徴: 時間や工数を提供することが目的。
- 責任: 成果物の完成までは保証せず、プロセス(努力義務)が重視される。
- リスク: 「作業はしたが、結局システムは完成しなかった」「予算を使い切って終わった」という事態が起こり得る。
■ 請負契約(成果責任型)
「約束した成果物を完成させること」に対して対価が発生します。
- 特徴: 目的物(システム)の完成がゴール。
- 責任: 途中で課題が生じても、完成まで責任を持って対応する。
- メリット: お客様にとって「何が得られるか」が明確で、結果に対する安心感がある。
なぜ株式会社Shared Valueは「請負」の責任を背負うのか
多くの開発現場では、準委任契約による「責任の分断」が課題となっています。
- 「設計はしたが、実際の運用が回らないのは専門外」
- 「仕様通りに作ったが、現場で使われないのはお客様の責任」
- 「想定外の事態が起きたので、追加費用(追加工数)が必要」
株式会社Shared Valueは、こうした「作って終わり」の姿勢に強い疑問を感じています。私たちが重視しているのは、「作ったか」ではなく「使われ、成果が出たか」です。
「完成」の定義を、一段高く設定する
株式会社Shared Valueにとっての「完成」とは、単にシステムがプログラムとして動くことではありません。
現場で使われ、業務がスムーズに回り、お客様に価値が生まれている状態
これこそが、私たちの定義する「完成」です。 そのため、開発の途中で当初の想定と現場の動きにズレが見つかれば、必要に応じて仕様調整も厭いません。最終的なゴールである「業務の成功」に向けて、最後まで逃げずに伴走します。
請負という形が「結果」につながる理由
私たちが請負型の業務委託というスタンスを貫くことで、プロジェクトには次のようなポジティブな緊張感が生まれます。
- ゴールの共有: 双方が「完成」という同じ山頂を目指すパートナーになれる。
- 責任の明確化: 「誰がやるべきか」で揉めることなく、解決に向けて最短距離で動ける。
- ブレない軸: 途中のトラブルに惑わされず、常に「成果」を基準に判断できる。
結果として、「コストをかけたけれど使われないシステム」という最悪の事態を防ぐことができます。
株式会社Shared Valueが選ばれる理由
私たちは「言われたものだけを機械的に作る会社」ではありません。
- 業務理解: 開発の前に、まずお客様の仕事を深く理解する。
- 提案: 仕様書にないことでも、成果に必要なら積極的に提案する。
- 完遂: どんな困難があっても、価値が生まれるまで責任を持つ。
この「泥臭くも誠実な姿勢」こそが、多くのお客様から信頼をいただいている理由です。
まとめ
システム開発において最も重要なのは、「誰が、どこまで成果に責任を持つのか」を明確にすることです。
株式会社Shared Valueは、単なる作業の提供者ではなく、お客様のビジネスを成功させるパートナーとして、「最後まで責任を持つ業務委託」という立場で、真摯に成果に向き合い続けます。
「最後まで責任を持ってくれる相手に頼みたい」とお考えではありませんか?
株式会社Shared Valueは、お客様の不安を「安心」に変え、確実な成果を共にお届けします。まずは貴社の目指すゴールについて、じっくりお聞かせください。